唯一のスイス公演となった Basel は St. Jakob Arena でのバックステージ。このドアの向こうでメンバー達が着替えちゃったりするわけですね。


で、早速ドアを開けてみると、あちこちに広がる青い T - シャツ・・・。ちょうど近くにいた Henkka に見せてもらいました。 NIGHTIWSH の欧州でのツアープロモーターである Contra が作ってくれたものなんだとか。本来は NOKIA である部分が VODKA に代わってますね。見事なまでにフィンランド人用ですな(笑)。


楽屋の一角で再び PC を立ち上げメールチェックする Marko 。なんだか楽しそうです。隣の Tommy はメールチェックの順番待ちをしているのでしょうか。スイスにいるのに緑の瓶がトレードマークのドイツはブレーメンのビール BECKS が置いてありますね。


NIGHTWISH の Tuomas がソナタの楽屋に遊びにやってきました。早速 Henkka を捕まえたようです。ちょうどその時 Tony は楽屋にいなかったんですが、一体どこに行ってたんでしょう。同じキーボーディストだから話が合うのか、ミュンヘン公演時もこの二人はショーの前に楽屋前の廊下でピーチクパーチクやってましたね。


Tuomas が自分の楽屋に戻ると、 Tommy が突然フィンランド語で意味不明な歌を歌いながら楽屋内を走り出しました。これは決してショー前のウォーミングアップなどではなく、何かに憑かれたかのような突然の行動。真面目な顔で一心不乱に歌を歌いながら走り回る Tommy に、 Henkka が完全に呆れてます(笑)。


Jani が楽屋に戻ってきました。それでもお構いなしに走り続ける Tommy 。ちょうどその時近くで Marko が着替えをしていたんですが、 Tommy が否応無しに邪魔する、邪魔する!!(笑) Marko もうっとおしそうな表情で「ナニヤッテンダヨ!」なんて言ってるんですが、口元は実に嬉しそうでした。


見よ、散々走り廻った後のこの Tommy の満足げな表情!


ショーを終え、耳裏に貼り付いていたイヤホン固定用の紙テープをビリビリとゆっくりはがす Tony 。実はテープはすでにはがし終えてたんですが、その時の微妙に痛そうな表情が良かったんで、「じゃ、写真撮りたいからもう一回痛そうにはがしてよ」ってことで、やり直してもらったんです。でも、全然痛そうじゃないっすね、これじゃ。舌出してるし(笑)。


ショー後にさっそく VODKA T - シャツを着てビールを楽しむ Marko 。首に巻かれているのは、決して忠実な犬につける「首輪」ではありません。ツアーパスをぶら下げるランヤードを背中側に廻してくれているんですね。これでシャツのデザインがばっちり見えるというわけです。


同じく Jani も VODKA T を着ています。 2001 年時の GAMMA RAY とのツアー時もそうでしたが、 Jani は自分達のショーが終わってシャワー&着替えを終えると、ヘッドライナーのショーを客席からチェックしに行くんです。サウンドをチェックしているのか、それともパフォーマンスの勉強をしているのか・・・。いずれにしても Jani のミュージシャンとしての真面目な一面が垣間見れますね。

 
ちょうどこの Basel 公演の時に Nuclear Blast の担当者が出来立てホヤホヤのプロモカード二種類を大量に楽屋に運んできたので、早速一枚ずつサインをしてもらいました。右上にあるのが通常サイズのサインカードですが、カードの左下に印刷されてあるバンドロゴが微妙に変です。ってか、これシングル 『Shamandalie』 のジャケにあるバンドロゴと同じものじゃ?(苦笑)
左上にあるのはポストカードとしても使えるもので、裏にはちゃんと住所や名前などが記載できるスペースが確保されています。 Nuclear Blast の印刷ミス・・・ってか、確認ミスは実はこのカードにもあって、メンバーの名前が見事に間違えているんです・・・。


Tommy Kakko と Marko Paasokoski って・・・誰よ?(笑)
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